空手の自宅練習

空手は道場以外の自主練習も非常に大切です。というわけで今回は自宅でもできる空手の練習方法についてアドバイスしています。

 

自宅での練習方法とは

まあ本当は1分1秒でも多く道場で練習して、自宅では休養に専念するというのがいいのでしょうが、公共施設を借りているところが多いですのでそうもいかないのが実情です。道場にいられないならば、いられないなりの練習方法があります。

 

空手の自宅練習

伝統派空手なのかフルコンタクト空手なのかで違いはでてきます。フルコンタクト空手は直接打撃ありのガチンコ勝負ですので、ひたすら体を鍛える必要性がでてきます。スクワットや腕立て、腹筋やランニングは基本中の基本です。

 

また伝統派空手であっても上記のような基礎体力を作る練習は大事ですね。とくに柔軟やバランス感覚を重視した練習に取り組んでみるといいでしょう。
例えば回し蹴りの練習で「蹴った瞬間の姿勢をキープして止まる」という練習を繰り返すことでバランスと姿勢が向上します。

 

反射神経を鍛える

あと空手は反射神経も大事ですので、反射神経を鍛えるための練習をするのもおすすめです。ボールを投げてもらって避けたり取ったりといったことはよくしていました。こういったことは協力者あっての練習なので家族にお願いしてみましょう。

 

動画を見て真似る

あと有段者で上手い人の空手の型を見るということも立派な練習方法です。Youtubeにアップされているもの、所属する流派の型のDVDなどを良く見てそれを繰り返し真似してください。型というのは組手の基本ですから完璧に習得できれば、自由組手で自分の出したい技を反射的にだせるようになります。