空手における帯の色と段級位の関係について解説しています。
空手における緑・青・紫・黄色の帯色の意味・級位との関係、帯の階級の順番について解説しています。
柔道というのは段級位制を導入しており、基本的に段・級によって帯色が変わります。
黒帯は有段者・白帯は入門者であることを示しており、白帯以降の技量を示す帯色が緑・青・紫・黄色など色になります。
多くの流派では一般的に3級から1級までは茶帯を採用しており、上述した色(緑・青・紫・黄色など)になるのは4級以下である場合が多いです。
つまり多くの流派では帯色の価値は白(初級)<緑・青・紫・黄色(初級〜四級)<茶(三級〜一級)<黒(初段〜十段)となっているわけですね。
帯色の順番と技量の関係というのは流派によって違うと思いますが、私のところでは白→青→黄→緑→茶→黒という順番でした。
とりあえず白が一番下で黒が一番上なのは多くの流派に共通しています。(全てがそうというわけではなく、緑が最初の流派もあります)
なので白帯の人はまずは緑・青・紫・黄色に帯色を変えられるように頑張る。
緑・青・紫・黄色帯の人は茶帯に変えられるように、茶帯の人は黒帯に変えられるように日々稽古に励むわけですね!