さまざまな格闘技がテレビなどで放送され、相手を圧倒する攻撃に魅了されている方もいるのではないでしょうか。とくに東京オリンピックでは空手が種目として選ばれ、ますます注目を集めていますよね。ここでは空手の
空手の蹴り技の種類を紹介しています。流派は問わず色々な種類の蹴り技を取り上げようと思います。
相手との距離を取る目的で使われる蹴りです。上段・中段・下段と種類があります。
相手に対して自分が横向きの姿勢になって蹴る蹴り技です。かかとで蹴る方法と、足刀(足の小指側の側面のこと)で蹴る方法、足裏全体で蹴る方法があります。
足を横から回して、相手の腹部や足、腕、頭部などを狙う蹴り技です。これも上段・中段・下段があります。
背中越しに回転し、通常の回しけりとは逆の軌道を描く回しけりのことです。
人体で最も硬い場所で武器となる膝で蹴る攻撃です。直撃すればかなりダメージは大きいです。
一度中空に飛んでから蹴りをくりだします。バランス感覚が求められる高度な技です。
これは試合では禁止の技なのですが、護身術としての空手では大変重視されている技です。