空手を習うために道場に通うようになると、自宅でも練習したくなることがあります。空手の経験がない親御さんでもお子さんのミット打ちトレーニングに付き合うことは可能です。こちらではそのトレーニング方法をご紹介します。

 

 

まずはミットを用意する

お子さんのための空手のミット打ちトレーニングに付き合うなら、まずはミットを準備しましょう。成長期のお子さんの身体に負担がかからないよう、柔らかめのミットがおすすめです。安全性が確認されたもの、素材が硬すぎないもの、衝撃をしっかり吸収するものを選んでください。

 

フットワークの練習

ミット打ちトレーニングにフットワークの練習は欠かせません。対戦相手とどのぐらい距離を取ったらいいのか距離感を図りながら攻撃をするフットワークのトレーニングを必ず取り入れましょう。

 

フォームの確認

ミットを打ちながら正しい形でパンチが打てるか、キックが出せるかを丁寧に確認しましょう。お子さんに対してどこからどこにパンチやキックを打つか、正しい指示を伝えます。親御さんに空手の知識がなくとも今は動画などでもお子さん向けのミット打ちトレーニング法を確認できますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

まとめ

空手はスタミナ勝負のスポーツですので、スタミナを鍛えるためのトレーニングも必要不可欠ですが、お子さんはまだ身体が小さいですのでくれぐれも大人向けのトレーニングを強要することはやめましょう。