空手の中段突きの対策

空手の組手などで相手から中段突きが繰り出されると、スピードや威力に戸惑うことはありませんか?追い突きをされると、気持ちが負けてしまいかねません。悔しい思いをしている方に向けて、中段突きの効果的な対策方法をご紹介します。

 

中段突きの対策

適切な距離を保つ

空手の中段突きは相手との適切な間合いが重要です。相手の手が届く距離を正確に把握し、適切な間合いを保持しましょう。間合いを確保することで、中段突きの威力を最小限に抑えられます。中段突きが来る前に、前蹴りなどで距離を保つ方法もあります。

 

的確なフットワーク

相手から中段突きが繰り出される瞬間に、適切なステップで身をかわしつつ次の攻撃を仕かけることが重要です。素早く左右に移動し、前蹴りを繰り出すなど、適切な動きで試合をコントロールしましょう。

 

相手の動きを読む

空手の中段突きは、相手の体の動きや気配を先読みできると相手の攻撃をかわすことができます。相手の動きをよく観察し、先手を打って相手の動きを崩しましょう。
対人練習だけでなく、電車の中から外の看板の文字を読んだり、走っている電車を目で追ったりする動体視力のトレーニングがおすすめです。

 

まとめ

空手の組手で相手からの中段突きに戸惑わないような、対策方法についてご紹介しました。

 

対人練習を積むことで、相手の動きを読み、自分はどのように動けば対処できるのかわかるようになりますよ。経験を積むことで、メンタルも強くなり相手に立ち向かえますよ。