空手の蹴りの威力はkg?

さまざまな格闘技がテレビなどで放送され、相手を圧倒する攻撃に魅了されている方もいるのではないでしょうか。とくに東京オリンピックでは空手が種目として選ばれ、ますます注目を集めていますよね。ここでは空手の蹴りの威力についてご紹介します。

 

蹴りの威力を出す要因とは

空手の蹴りの威力を出す要因は、体重・年齢・性別・筋肉量・日々の鍛錬などです。また攻撃を受ける側の体格や防御力によっても左右されます。では威力は数値などで表されるのでしょうか。

 

蹴りの威力はkg?

東京オリンピック空手形競技で金メダルを獲得した喜友名諒選手は、蹴りは1トンを超えるともたとえられています。1トンとは、気絶をしたり軽自動車が当たるほどの衝撃があります。日々の空手の鍛錬のみならず、筋力トレーニングを重ねるとそれほどの威力が出ます。

 

オリンピック選手でなくとも、基礎練習などでサンドバッグを持った相手が蹴りによって飛ばされたり、組手で倒れたりする光景が多々あります。
ちなみに空手家の蹴りの威力はキックマシンで80?460kgほど出たとの結果もあるようです。460kgとは間違ってあたってしまったら、骨折してしまうほどのレベルです。

 

まとめ

空手の蹴りの威力は体重・年齢・性別・筋肉量・日々の鍛錬や、相手の受け方によっても異なります。キックマシンで80?460kg出せる空手の蹴りは、間違って当たれば骨折してしまうほどとても危険といえますね。