何か習い事を考えた時、スイミングやピアノなどは注目度が高いですが、そんな中で空手も幅広い人気があります。心身ともに鍛えられる空手を習うとどんなメリットがあるのか、空手に関心を持つ方にご紹介しましょう。

 

 

礼儀作法が身につく

ご存じの通り、空手は心技体を鍛えるスポーツのひとつです。まずは礼儀を習い、感謝の気持ちを持ちながら空手の道を極める心構えを教わります。自ずと礼儀作法が身につくので、子供のころから習うのはもちろん、大人になってから通う方も少なくありません。

 

集中力が高まる

空手は常に緊張感を持って挑むスポーツなので、色んなスポーツの中でもかなり集中力を高めることができます。型の場合は技の美しさを披露するため、組手の場合は相手と組み合うものなので、自然と集中力を培うことができます。

 

内面的な部分の鍛錬

空手は礼儀作法を学びながら稽古に取り組むので、内面的な部分を鍛えることもできます。個人競技なので対戦相手と戦くだけでなく、自分自身との闘いでもあるため、自分の内面としっかり向き合うことで精神的な面も鍛えられます。

 

まとめ

空手は昇級審査で合格すれば段階に合わせて帯の色が変わります。目に見えて自分の努力が分かる点もメリットのひとつかもしれません。身体を動かすスポーツの中でも空手は厳しいイメージがあるかもしれませんが、その反面メリットも大きいので一度通うと継続して通える人が多いのも特徴的なスポーツです。