空手における反則行為

空手における反則についてです。空手というスポーツにおいてはどういったことが反則扱いになるのでしょうか?

 

空手の反則は流派によって異なる!

まず空手には様々な流派・団体があります。それによってルールが異なりますので、当然何が反則になるかも変わってきます。

 

空手は大きく分けてフルコンタクト空手と伝統派空手がありますが、フルコンタクト空手は直接打撃制なのに対し、伝統派空手は寸止めルールを採用しています。

 

その為伝統派空手で直接打撃を行えばそれは反則になりますね。その他にも噛みつきや凶器の使用、下段攻撃、長時間の掴み、罵倒など反則扱いされる行為は色々あります。

 

※伝統派は相手をノックダウンさせるのではなく、有効な技を決めてポイントを稼ぐことが大切です。まあ寸止めといっても、拳サポ程度の厚み分は当てなければ有効にはならないのですが・・・。

 

また同じフルコンタクト空手にしてもいくつか種類がありますが、極真空手の場合は手技による顔面攻撃は反則になりますが、防具突き空手の場合は許されています。